世界遺産へ訪問するときは下調べが重要
世界遺産へ訪問するときは、アクセスなど、様々な下調べをしてください。
海外ではなく、訪問先が日本であってもです。
というのも、世界遺産が見られる場所はアクセスが悪かったり、長時間歩かないとお目当ての遺産が見られなかったりするからです。
世界遺産に登録される場所というのは、アクセスが悪い傾向にあります。
人類がなかなか足を踏み入れることができなかったから、様々な自然や動物が生息できているのでしょう。
ですから、特に自然遺産先へ訪問しようと考えたら、アクセスはよく調べてください。
小笠原諸島は自然遺産に登録されていますが、アクセスがフェリーしかありません。
出発する場所にもよりますが、海外へ行く場合よりも時間がかかることもあります。
長時間かかる世界遺産へ訪問するときは、それだけ休暇が必要になるということです。
ですから、自分のスケジュールと相談し、旅行計画を立ててください。
また、周辺の環境も調べておいたほうが無難でしょう。
マイカーを利用するなら駐車場はあるのか、トイレは周辺に完備されているのか、車椅子で訪問することができるのか。
大人だけで出かけるのであれば、多少不便な場所であっても、楽しみながら行くことができるでしょう。
しかし、子連れの場合、トイレは待ったナシ。
トイレについての下調べは大変重要になるでしょう。