自然遺産について

世界遺産は大きく3つに分けることができ、その1つに自然遺産もあります。

自然遺産は「顕著な普遍的価値を有する地形や地質、生態系、絶滅のおそれのある動植物の生息、生育地など」です。

ですから、ダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島は、自然遺産になります。

また、オーストラリアにあるグレート・バリアリーフも、自然遺産に登録されています。

ここは世界最大のサンゴ礁を観ることができ、また美しい景色が眺められることで有名なスポットでしょう。

この美しさに価値が見出され、世界遺産に登録されたようです。

ですから、グレート・バリアリーフに行けば、心の底から感動を味わうことができるかもしれません。

また、オーストラリアには、たくさんのペンギンが生息しているマッコリー島があり、こちらも自然遺産に登録されています。

この島で見られるペンギンは、キングペンギン、イワトビペンギンなど。

種が豊富で、この島ならではのロイヤルペンギンも生息しています。

日本では、北海道の知床、白神山地、屋久島、小笠原諸島が登録されています。

こうしてみると、日本も大変自然豊かな国であることが実感できます。

これらの自然は、出来る限り後世まで残したいもの。

ですから、日本にある自然も登録が認められ、保護の対象となったのでしょう。

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